限りなく透明に近い、、、
これ、なんだと思いますか？
あるものの、先の方です。
全体像はこれ。
綺麗でしょう？
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正解は、ヤリイカの骨にあたる甲(5時間放置後)
です。
(当たった人ー！すごい！)
夕方、新鮮なヤリイカを
ひいきの魚屋さんのタイムセールで
半額にてゲットしたので
ウキウキと下処理しておりました。
そして、中から引っ張り出した
ヤリイカの甲が、
うつくしいーー！
なんという透明さ！
(もう、見た目プラスチック！)
本当に自然物とは思えないくらいの
透明感と質感。
(こんな美しいものが体に入ってるって
すごいな、、、)
ヤリイカはたまに食べますし、
初めて見るわけでもないのですが、
今日改めてその美しさと不思議さに
魅了されまして、
思わずいろいろ調べてみました。
すると。。。
イカってもともと貝類から進化の過程で
貝殻が内側に入り、それが甲になったとか、
ヤリイカはその内側の甲が
さらに進化の過程でカルシウム成分がなくなっていき透明になったとか。
えーー！
イカは貝の仲間だったの？
(だから、こんなに美味しいの？)
などと、新鮮な驚きとともに
とにかく感激したのは
この、透明な甲の
美しさと
神秘。
洗ったあとそのまま置いておいたところ
このような写真の状態になりました。
透明な笹の葉のようですね。
言うらしいです)
生活には神秘があふれているなぁ。
この甲、しばらくの変化を観察してみたいと思います。
(ヤリイカ美味しい！)
