ことばを信じること
私は、感じたことや思いを言葉にすること、が
とってもとっても苦手!
、、、だと思っていました。
ブログも書こうとしては、放ったらかし。
だって、私のこの内側に溢れるような
めくるめく光景、あまりにも混沌として
光も闇も混ざりつくした複雑で
誰にもわからないものだもの。
と決めてかかっていたんですね。
でも、わたし、気づいてしまったのです。
だれよりも、この内側に溢れるものを
伝えたいとおもっていること。
分かち合いたいと思っていることを。
だって、それこそが、私は
美しい
って思っていて、
それこそ分かち合いたいものだから!
でもね、私の内側に感じるものが、
あまりにも混沌と情報量が莫大で
インプット量の多さに比べて
アウトプットするには言葉というものが
物足りなく、たよりなく、小さな器だと勘違いしていたのです。
言葉になんてできないよ!
言葉なんて枠には収まらないんだよ!
ってね。
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色、形全てが完璧に美しい植物。
いま、あるプロジェクトで、表現することについて学んでいるなかで、源氏物語など
古典を声に出して読んだりしています。
その言葉の美しさといったら!
そして、短歌や和歌の豊穣さ、
流れるような言葉の響きは、
身体に響き、ますます美しいのです。
目指すのはその、美しさ。
だとしても、今の私に紡げる言葉から
はじめたい。
私は完璧主義過ぎて、最初から美しい言葉に
あてはめなくちゃと思い過ぎていたのでしょうね。
私のこの内側の景色を。
というわけで、こつこつと、言葉にしてみる、
そして、あなたに私の内側の景色が少しでも
届いたらこれほど嬉しいことはありません。
がんばってみます。
おうえんしてね。